About us
私たちは京都外国語大学の4回生です。3回生の時に、房州音頭について調査し始めたのがきっかけで、ますます房州音頭の魅力に惹きつけられていきました。房州音頭に関わる様々な人と交流する中で、学ぶこともたくさんありました。
そんな私たちの集大成である”房州音頭デジタルミュージアム”をご覧ください。
“WA”をつなぐ
"WA"には房州音頭は「輪」になって踊られていることから房州音頭自体を示し、三尾の方々同士の絆や外部との「和」（和には、互いに相手を尊重し、助け合う関係という意味がある）をつくっていくという思いを込めました。
また、つなぐには房州音頭のデジタルミュージアムを通して、現地の方々とまだ三尾について知らない人を繋ぐ、それにより房州音頭を後世に継承していくという2つの意味を込めています。このデジタルミュージアムで、房州音頭の世界を感じてみてください。
コンセプト概要
みおグルメ
cafe メイプル
パンプキンケーキ＆シナモンアップルティー
館長手作りのメープルクッキー、ケーキ（日替わり）や、カナダ直輸入のメープルシロップ、クリスマスカードも販売してあります。火曜日は定休日になります。
営業時間：10:00～16:00 Tell: 0738ｰ20ｰ6231 住所: 和歌山県日高郡美浜町三尾482
みおグルメ
アメリカ村食堂すてぶすとん
すてぶす丼
スティーブストンで鮭漁をしていた歴史にちなんで、ここではすてぶす丼こと、サーモン丼を一推ししています。海に近い地域ならではの新鮮で大きなサーモンとシラスをいただくことができます。他にもサーモンフライ、チキン南蛮など、メニューは多彩です。火曜日は定休日になります。
営業時間: 11:00～15:00 Tell: 0738-20-1420 住所: 和歌山県日高郡美浜町三尾８４１
絶景スポット
日ノ御埼灯台
三穂の浦の沿岸を通り灯台へ向かうその道中には、海猫島と呼ばれる小島を見ることが出来ます。産卵の時期にはたくさんの海猫を見ることが出来ます。島の大半を占める大きな岩山の表面は海猫のフンでうっすらと白くなっており、 雪が降っているようにも見え独特な雰囲気を感じることが出来ます。
海猫島のすぐ近くには御影石が嵌め込まれた石が道路に面して立っています。万葉集に詠まれた歌の一つである「風早の 三穂の浦みを 漕ぐ船の 船人さやぐ 波立つらしも」と、立った波に騒ぐ船人の姿を詠んだ、澤瀉久孝(おもだか ひさたか)の歌が彫刻されています。風の強い三尾ならではの歌です。
淡路島と遠くに見える四国の他に遮る物は無く、海に沈んでゆく夕日は絶景で、紀伊半島の最西端である日ノ御埼でしか見られない景色です。灯台に登ることのできる開放日は、毎月第三日曜日です。
